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伐採
管理している山林の伐採作業が主な業務です。健康な山にするために間引いたり、大きくなりすぎた木を伐採いたします。
間伐
山の中にある不要な木を間引くことで、見た目が美しくなるばかりでなく、山の機能を高めながら、木という財産をお金に換えることが可能になります。また、残された木は価値を高め貴重な財産として将来に残すことが可能です。
搬出
造材が進み、一定数の丸太が積み上がると、丸太集積所から搬出トラックに積み込みます。効率よく積み込みしやすいように丸太を積み上げることも大切です。
造材
造材とは、立木の状態から、運搬するために丸太に加工する作業です。昔はチェーンソーで一本一本手作業で行なっていたのですが、 現在では高性能林業機械の登場により機械作業が主流となっています。
枝打ち
枝打ちとは品質の良い材木を作るために、木の成長過程で育ちの悪い枝を除去し、枝で込み入った人工林の枝を切り落として、人工林の生育環境を整える作業です。
集材
伐採した木を集める作業です。 主に重機によるウインチ集材を行います。生産性を高めた効率的な作業が可能です。
植林
植林とは、主に木材生産を目的として伐採後の地に木を植える事です。植林によって生まれた森林は「人工林」となりますが、適切な下刈り、枝打ち、間伐などをして手入れをすることによって、山本来の役目を果たせるため、結果的に森林保全や環境保全活動にもつながっています。
下刈り
どんなにきれいに地ごしらえをして植栽をした人工林でも、気候が良くなり時期が経てば必ず雑草や雑木が生えてきます。あまり根こそぎに刈り取りすぎると土壌のコンディションに影響がでる事もあるので、状況を見て刈り取る範囲を決めていきます。